04/18 邪気眼ファンタジー公開

先日、邪気眼ファンタジーが公開されました。
私は制作に関しては、デバッグの一部を手伝っただけですが、
ＨＰとか外注さんとの打ち合わせとかで結構大変だったです。

続けざまに、ｎｕｒｕｐｏ君は
「血みどろランチボックス」なる新企画を繰り出してきました。
こいつはスクリプトのみ参加する予定です。

「隙間の子猫と夏の夢」と、「靄の向こうで」の方も進めてます。
「靄」は、絵師の方が被災の関係で結構時間をくっておりますので、
結構発表が遅れる気は致しますが……。


津波が来てから、何度も記事を書こうとしましたが、
結局書けませんでした。
私の済んでいる地域は震度4程度です。
異質な揺れでしたし、正直かなりの恐怖を覚えはしましたが、
それでも、何を書いたとしても
他人事の文章のように思えてしまうのです。
影響が無いわけではないけれど、
やっぱり掛ける言葉が見つからない。

世間は自粛自粛です。
馬鹿馬鹿しいゲームで心の底から笑うってことを、
なかなかしていいものかどうか悩むようなご時世です。

でも、また堂々と胸を張って、
誰にでも馬鹿を勧められるようになる日が来る気がします。
根拠はありません。
ただの願望かもしれません。
だけど、そのために準備はしたいと思うのです。

影でコソコソと怪しげなものを制作しつつ、
今は暗い顔をしているかもしれない誰かが
お戻りになるのを、心よりお待ちしております。